四方森ブログ

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塩尻・宗賀小4年生に(2018/10/11)

 9月21日雨天延期により、この日に実施する。ただ、この日も週間予報では雨模様で、気を揉んでの塩尻行き。しかも、7月終わりに実施した・宗賀小教員研修の調査地は現在、伐採が進められ使用できず、新候補地で行う予定である。

 前日、新調査地に出向くと、森林公社の方々がテントを二張り、隣に屋根代わりのブルーシートも用意し、万全の雨対策を行っている。さらに、奥の道路端には簡易トイレを2台設置するなど、その手際の良さと確実な準備態勢に、脱帽……。

 我々は5班の調査地、そして伐倒は3班で行うことを決め、補助ロープを掛けるなど、粛々と準備した。後は翌日の好天を祈るのみ。

 当日の朝、車中からは山の方に霧がかかって心配したが、現地は曇り空の下、子どもたちを待っていると、9時頃に31名が元気よく到着。
 我が班は、男子4人と女子2人で、ヘルメットには男子は生真面目に自分名だが、女子は「ホノピー」「うらちゃん」と書かれており、班内の様子が窺える。

 

 

 

 A【森を感じる】では、「鳥の声が聞こえた」「意外としーんとして、自然を感じた」などと答えてくれた一方で、「車の音が聞こえた」とも言ってくれた。というのは、西側200m程先には国道19号線が南北に通っており、トラックや車がひっきりなしに走っている。
 B【植生調査】 腐植層が2cmで、土を触らせると「つめたい!」との声。腐植層との違いが理解できたようだ。一方、木はタラの木・スギ・ツゲなど9種類で、草はシダなど6種類。
 C【混み具合】 100屬量明僂鮨劼佑襪函◆10m×10mの正方形」「きのう、勉強した!」との声が上がった。元気な男子が低木などを潜り抜け、1aを示す円ロープを張ってくれた。さて、本数は11本で、中心木の目測樹高は15.3m。混み具合は「ちょうどよく」て、間伐の必要なし。ただし、既に間伐した切株が見られ、それらを入れると、以前は「混んでいた」ことが分かった。
 伐倒は隣の1班の地で、12人が一緒に行うことにしてある。斜め切りには手こずっており、二周りしたところで半分ほど、ドングリプロジェクトや公社の大人に助けてもらった。追い口も伐りこみ、いよいよロープ引き。「(大人に頼らず)自分たちだけで引く!!」という強い口調で、2〜3度の強固な枝抜きをクリアして、どうにか倒せたときには、自然と拍手が起きた。樹高は15.85mで、樹齢は22年と若かった。

 この日の感想を班内で尋ねると、「協力してやっとたおせて、よかった」「今日習ったことをママに報告します」など。

 最後の全員での「振り返りの会」では、「今日は楽しかった」「山に少し関心を持った」「また、(森健と伐倒を)やりたい!!」と大声で答えてくれた、宗賀小4年生31人だった。

 心配していた雨だが、昼頃にパラッと来ただけで、予定通りに全ての活動をやり終えた。

帰路、恵那山トンネルを抜けて岐阜県に入ったところで、土砂降りにみまわれた。 
                                       (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

 

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