四方森ブログ

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岡崎市立下山小で、今年最後の学校森健(11/2)

複式学級の5・6年生9名(6年2名で、5年が7名)は、プール横に元気な姿を見せてくれた。

初めの会では、前回(7/12)の森健を振り返ったところ、質問によく答えて、意外とよく覚えていた。

 

その後、2グループに分かれ、我が班5名は前回の調査地近くで、前回の復習をくわしく行った。

 

さて、本日の伐倒木である。子どもたちは「ちぃさー」と言ったが、直径は20cm程度。辺り一帯は森林組合が伐採した後なので、適当な木が少なく、今回は斜面の角度やロープ引き場所を考えて、倒し易い木を選んである。

 

目測による樹高測定を試みる。

子どもたちの答は、12m・13m・14mである。

 

 

いよいよ、伐倒開始。やはり斜め切りは手ごわい。

この頃になると、冷たい風も吹いてきて肌寒さを感じたため、待っている子どもたちには丸太材を伐る練習をさせた。その成果か、受け口の水平切りは意外と早く片付いて、伐り取ることができた。

 

しゃべり合いの中で、子どもたちは綱引き大会で優勝したということを聞き、(寒さもあったので)受け口を伐り取った時点で、ロープを引いて倒すことができるかを体験させた。

「よいしょ」「よいしょ」と、綱引きの手順で引くものの、しなって傾きはするものの倒れない。受け口を伐り取っただけでは倒すことは無理だと、実感したようである。


そこで、追い口を伐るように指導する。ところが、寒さのためか、1人を除いて全員がトイレ休憩。Hさん一人が追い口を伐り始めるが、この頃になると大分伐り慣れてきて、速い、はやーい。


全員が戻って来る頃には、ほとんどを伐り終え、2人が追加で伐ったところで、ロープを引くと、いとも簡単に倒れてしまった。

 

 

樹高は19.75mで、子どもたちの目測は全て間違い。前回調査で100崚たり8本だったので、【ちょうどよい】エリア。やはり間伐されていた結果だと、納得できた。また、枝下高は13.45mで割合は0.68となり、これ以上太らない木だったということも理解できた。ちなみに年輪を数えさせたところ、44歳。

 


最後の振り返りでは、以下のような感想を述べてくれた。
「細い木だったので、簡単だと思ったが、やってみると斜めがガタガタになり、難しかった。」「受け口だけでは倒れなかった」「斜め切りは難しかった。昔の人は大変だと思った。」さらには、「私の裏の山は、とても混んでいるので、今日のことを生かして調べたい。」        

                                               (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

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