四方森ブログ

このサイトでは、「森の健康診断」活動での様々な情報を配信します。
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「東海シニア自然大学」森の健康診断 出前講座

東海シニア自然大学の受講生と森の健康診断を実施
日時、場所:2016.9.27(火) 足助きこり塾フィールド

活発な秋雨前線が続く中で天候に恵まれた1日を足助きこり塾のフィールドで森の健康診断を実施することが出来ました。

今回は、基礎科を1年間学んだ高等科の受講生27名とスタッフ3名を矢森協の鬼頭さん、鵜野さん、都筑の3名がA.B.Cの3班編成で担当しました。

受講生の皆さんは現役をリタイヤした人たちが中心で最高齢は80歳代、27名中女性が半数と元気いっぱいの皆さんでした。
8時半過ぎに集合した矢森協のメンバーは受講生の受け入れ準備と調査地の下見、担当者の班決めなどを終え、バスで10時に到着した受講生を出迎えました。

鬼頭さんから本日のスケジュール説明、森健レクチャー、ストレッチ、全員で記念撮影を終え10時半に調査地に到着し健康診断を開始しました。

A班は受講者の体調を考慮して近場の調査地、B,C班は少し離れた調査地に車で移動、調査地途中の斜面にできた立派な土人形に興味津々、説明されるとガッテン、ガッテン!斜度が20〜22度の調査地では足元に注意しながら植生調査、込み具合などなどの調査資料を収集しました。

植生調査では皆さん基礎科を終了しているため植物名がポンポン飛び出し、我々も勉強に!樹高測定では尺像の使い方で少々苦戦でしたが、釣竿の何倍ありますかと聞き返すとほぼ全員が4倍ですとの答えがかえり樹高19mで全員一致でした。

午後は各班代表が調査結果の報告と健康な森にするための間伐本数などが報告されました。
A班の調査地はSr13以下で超過密の結果、この結果に受講生から私が通って間伐しますとの冗談が飛び出すほど?
B班はSr17で間伐の手入れが行き届き適正域に入る結果、C班はSr14で超過密〜過密域で20〜30%の間伐が必要との結果報告が行われました。

その後、鬼頭講師から日本が直面している森林の現状報告と各地で発生している災害事例がパワーポインターで説明されました。
森の健康診断の意義と現在の取り組み、森林保全など矢森協出前隊と足助きこり塾の取り組みなどが事例で紹介された有意義な時間でした。

(都筑 清)

(おまけ)樹高測定グッズ紹介
軽くてポッケに入る折り尺(百均)
10cm×10段

 

 

 

 

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