四方森ブログ

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森健出前隊 12/14旭・敷島小で、今年度第3回森健

「リュウトウさん! 手ノコは持った?」

子どもたちを連れて先頭で、山に入る道を上りかけた時、Iさんからの一声。ドキッ!
「あっ! しまった!」 急いで、杉本の事務所に入って探すものの、見つからない。手ぶらのままで追いかけると、ちょうど授業を開始したところ。我々の班はKさんの手持ちノコを使用し、隣りの班もSさんとOさんの手持ちノコで実施。 ホォッ、と。
授業用の手ノコ忘れを含め、Oさんへの連絡不足や30m巻尺の用意など、ドタバタで始まった今回の森健だった。

 現場ではまず、手帳を開けて前回(10/15)の振り返りをしたが、子どもたちの反応は鈍く、忘れていることが多い。その後、我々が選木した5本の中から、子どもたちにどの木を伐倒したらよいかを選ばせた。前回の伐倒木は樹高がやや低かったので、今回は高くて幹に曲がりがあるヒノキを選んだ。伐倒方向は、マツとヒノキの間3mほどの狭い空間である。
いよいよ、手ノコ切り。受け口の斜め切りはKさんが示した方向に、5人の子どもたちが回数を唱えながら伐り進んだ。意外と上手に伐り進み、水平切りをして「受け口」を切り落としたところで、拍手、拍手。中でも、Mチャンの手振りがよく、心地よい音とともに木くずが元気に飛び出していた。追い口もうまく切り進み、いよいよロープ引き。
 この日は、ひまわりテレビの取材があり、カメラマンがロープを握る子どもたちを映している。
ロープを強く引くと、架かり木にならずに、大きな音を立てて倒れていく。またもや、拍手、拍手。

 樹高は約17m。(隣りの班は、約20mで、樹齢は67歳)  Kさんの指導で、手帳の「混みぐあい早見表」を見ると、【やや混んでいる】状態で、適正にするためには3本の伐採が必要ということが分かった。今日はその内の1本を伐倒したことになり、後2本を伐倒すると、空開けがどうなるかも、想像してみた。子どもたちは、「大分、陽が当たる」と答えていた。


 その後、木の駅の活動を行った。玉切りしてある材を子どもたちが協力して軽トラに積み込み、Sさんから子どもたちに【1モリ券】が渡された。(写真)

  終わりの会で、我々への感謝の言葉とともに、【1モリ券】を返却しようとする、オドロキの場面もあり、楽しく活動を終えることができた。
                                                        文責:ドラゴンヘッド(龍頭喜久雄)


 
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