四方森ブログ

このサイトでは、「森の健康診断」活動での様々な情報を配信します。
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「学校向け森の健康診断」出前講座プログラム改良検討会議

「楽しくて少しためになる」を合言葉に、市民が森林ボランティアや研究者と一緒に人工林に入り、科学的に調べ五感で体感する【森の健康診断】も10年の時を経て全国に広がりつつあります。

私たち矢森協もこの間、<地域リーダー養成>、<子どもの森の健康診断>に対して講師派遣(出前講座)を行ってきました。特に次の世代を担う若者や、子どもたちへの講座には力を注いできました。
この中で、学校によっては授業時間との兼ね合いで半日、あるいは1日といった時間の確保が困難でプログラム未消化の感が否めず、生徒も講師も「なにか中途半端だな」との気持ちが残ってしまうことがありました。こうした思いの中、講師陣から「子どもたちに伝えたいことをギュッと凝縮した”学校森健短縮版プログラム”を開発したらどうか。」といった声が上がり、子ども森健に深く関わっているメンバーを中心に、稲垣、州崎、龍頭、山本、鈴木、飼沼、小山、筏井、高橋の9名での<学校向けプログラム改良チーム>が誕生しました。


 
【プログラム改良チーム】

2015年1月30日に第一回会議を開き、龍頭さんが事前にまとめた素案を元に毎月検討会議を重ね、洲崎さんが作成した紙芝居の採用、飼沼さんが改良を加えたプラグラムの検討など、数度にわたる検討会議を経て<小学生高学年向け森健90分プログラム>、<伐採体験を加えた半日(120分)プログラム>の暫定版が出来上がりました。


 
【プログム改良会議】

5月22日豊田市杉本町においてプログラム検証のため実際にヒノキ林に入り、項目ごとに講師役と生徒役を分担し、時間を計測しながら実地検証して、さらに問題点の洗い出し作業を行いました。
 

【プログラム片手に現場検証】

 
【講師役と生徒役を分担し現場検証】

5月27日、プログラム印刷前の詰めとして改良会議を開催し、先日の現場検証の結果を踏まえ、問題となった実作業での時間配分に加え、紙芝居の絵に合った説明文の作成や、子どもたちに解りやすいようにプログラムの文言訂正、イラストの追加・削除、講師向けの注意点追加などいくつかの修正がなされました。

こうしたプログラム改良作業と平行して、地元豊田市内の小中学校へのアプローチも続けた結果、7月には萩野小学校でPTAも参加して新バージョン「子どもの森の健康診断」を企画・実施することになりました。

また教員のみなさまに実際に「森の健康診断」を体験していただき、人工林の調査を通して森林環境学習を体験し、授業展開の一助にしていただくべく、教職員向け【「子どもの森の健康診断」体験研修会】を夏休みの8月18日、21日の両日開催することにもなりました。
(高橋幸生)      


 
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