四方森ブログ

このサイトでは、「森の健康診断」活動での様々な情報を配信します。
四方山ならぬ四方森ばなしに花を咲かせましょう!
<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 不二聖心女子学院高 森の健康診断 | main | 「ポータブルウインチによる間伐材の搬出」出前講座(長野市大岡、岡山県高梁市、福岡県糸島市) >>

恵那市長島小学校 森の健康診断 出前授業

102()  座学と手ノコ体験

恵那市長島小5年生約80名を相手に、座学と手ノコ体験の授業を行ないました。
 
「木を切るとどうなる?」という最初の問いかけに、「自然破壊」「環境破壊」などという声が返ってきました。その後、写真提示や丁寧な説明があり、人工林間伐の必要性、そのための「森の健康診断」に納得していました。それでも、山での釣り竿使用には、驚きの声が上がっていました。
 
4限目は校庭に出て、丸太を利用して、班ごとに手ノコで伐る練習です。水平切りは大分うまくできましたが、斜め切りは「難しい!」という感想が聞かれました。

 
10月15日(水) 鍋山の学校林での森健と手ノコ間伐体験

台風通過予報のため、一日延期となった5年1組38名の間伐体験です。台風一過の好天ではなく、朝から寒くて、昼前には小雨が降り出すという予想外の天候でした。
 
しかし、元気な子どもたちは朝から大張り切りでした。私の班は7名でしたが、調査活動からワイワイガヤガヤと乗っており、手ノコ伐りでは応援歌の合唱で、最後のロープ引き倒しでは力余ってしりもちをついていました。それでも、受け口の斜め伐りしている女子に、前に立った男子が「もう少し、前(刃先)を下に!」「もう少し、引きを強く!」などと、身振り手振りでアドバイスしている姿が、微笑ましく思いました。

最後のまとめの感想では、「初めての手ノコ伐りが楽しかった」「ロープを引いてみんなで倒して、楽しかった」「調査(健康診断)は地道な活動だが、重要だということが分かった」などなど、天候とは予想外のすてきな感想を述べてくれました。また、「伐った後、空がポッカリと見え、明るくなった」など、我々の目的も理解していたようです。

小雨が降ってきたので30分前倒しで、子どもたちは帰路につきましたが、その後雨脚が強くなり、よかったです。

10月30日(木) 鍋山の学校林での森健と手ノコ間伐体験

1組同様に、雨で1週間延期になった2組の間伐体験日は、好天で意外と暖かく、到着時から元気な声が響き渡っていました。
 
森健調査中に、「どうして、ヒノキがこんなに多いの?」と質問があったり、「土人形を早く見つけたい」「水源って、どんなとこ?」などと、積極的な姿勢が目に付いた我が班の7名でした。午後の伐倒では、予想通りに掛かり木となり、「たおせ!」「倒せ!」の連呼で、ようやく倒すことができました。計測後の樹高20mについて、大当たりの女子が喜んでおり、計算の結果は「超過密」と出て、子どもたちは驚き、再び林内を見まわしていました。

全体の感想では、「みんなで協力して木を倒せたのが、よかった」「木を伐るのが難しかったけど、楽しかった」「倒した後、ポッカリと穴が開き、空が見えたので、いいことをしたのだな、と思った」など、協力・間伐の大切さという言葉が聞かれました。なかには、「スローラインをやって、9.2mまで届いて、1番だった」というすご腕の感想も聞かれました。
(龍頭 喜久雄)
学校で森の健康診断 | permalink | comments(0) | -

この記事に対するコメント

コメントする