四方森ブログ

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森女の森づくり

2013728日(日)、岐阜県美濃市で開催された「森女(もにょ)の森づくり 〜林業女子のススメ in 美濃市〜」で森の健診体験をしてきました。講師は清水、洲崎、鈴木、西川、原田の5名、参加者は主催団体「山の駅ふくべ」と協力団体「林業女子会@岐阜」のメンバー、森林文化アカデミーや岐阜大学、岐阜県庁の方々、東京から来られた住友林業の皆さんなど男女35名(女性が6割)でした。

 

 「もにょ」は森を愛し、守り活かす女性を意味する造語だそうです。チェーンソーで伐採する以外にも、森林を守るために女性ができることがいっぱいあると知ってもらうためのイベントでした。「山の駅ふくべ」と「林業女子会@岐阜」メンバーには、華奢でかわいらしい雰囲気ながら本格的に林業や森づくりに取り組む女子がたくさんいて、その層の厚さに驚きました。


 

 

  集合場所の板山集会場で各団体の活動紹介と座学を行った後、車に分乗して「ふくべの森」に移動。5チームに分かれて山に入り、森の健診体験を行いました。
 私のチームが入った調査地は林齢(50年以上)の割に樹高が低い(約15m)ヒノキ林で、林床はササに覆われており、シロモジ、マルバノキ、ソヨゴなどの木の実生が見られました。標高900m以上ということで林内は比較的涼しく感じられました。

 











 集合場所に戻って昼食後、5ヶ所のデータの比較と講評をしました。片知区有林の2地点は美濃市有林の3地点に比べ混み具合が低い傾向がありましたが、これは前者が尾根付近で樹高が1516mだったのに対し、後者が斜面下部で樹高が18〜20mと高かったためと考えられました。草と低木の被覆率が美濃市有林より片知区有林で高かったのも、この樹高の差の影響かもしれません。
















講評後は女性のみで、名古屋大学高野先生の発案による「千年ゼミ」形式での意見交換を行いました。会の終わりには岐阜県内の製材所で作られた間伐材の割り箸、足助きこり塾清水(タマ)さん提供の輪切りの丸太、住友林業のきこりんグッズなどがお土産に配られました。たくさんの森女たちが集まったイベントは終始華やかで和やかな雰囲気でした。今後もぜひ森林・林業に関わる女子同士の交流を深めていきたいと思いました。


矢作川森の研究者グループ

 / 足助きこり塾 洲崎燈子

 

 

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