四方森ブログ

このサイトでは、「森の健康診断」活動での様々な情報を配信します。
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塩尻・宗賀小4年生に(2018/10/11)

 9月21日雨天延期により、この日に実施する。ただ、この日も週間予報では雨模様で、気を揉んでの塩尻行き。しかも、7月終わりに実施した・宗賀小教員研修の調査地は現在、伐採が進められ使用できず、新候補地で行う予定である。

 前日、新調査地に出向くと、森林公社の方々がテントを二張り、隣に屋根代わりのブルーシートも用意し、万全の雨対策を行っている。さらに、奥の道路端には簡易トイレを2台設置するなど、その手際の良さと確実な準備態勢に、脱帽……。

 我々は5班の調査地、そして伐倒は3班で行うことを決め、補助ロープを掛けるなど、粛々と準備した。後は翌日の好天を祈るのみ。

 当日の朝、車中からは山の方に霧がかかって心配したが、現地は曇り空の下、子どもたちを待っていると、9時頃に31名が元気よく到着。
 我が班は、男子4人と女子2人で、ヘルメットには男子は生真面目に自分名だが、女子は「ホノピー」「うらちゃん」と書かれており、班内の様子が窺える。

 

 

 

 A【森を感じる】では、「鳥の声が聞こえた」「意外としーんとして、自然を感じた」などと答えてくれた一方で、「車の音が聞こえた」とも言ってくれた。というのは、西側200m程先には国道19号線が南北に通っており、トラックや車がひっきりなしに走っている。
 B【植生調査】 腐植層が2cmで、土を触らせると「つめたい!」との声。腐植層との違いが理解できたようだ。一方、木はタラの木・スギ・ツゲなど9種類で、草はシダなど6種類。
 C【混み具合】 100屬量明僂鮨劼佑襪函◆10m×10mの正方形」「きのう、勉強した!」との声が上がった。元気な男子が低木などを潜り抜け、1aを示す円ロープを張ってくれた。さて、本数は11本で、中心木の目測樹高は15.3m。混み具合は「ちょうどよく」て、間伐の必要なし。ただし、既に間伐した切株が見られ、それらを入れると、以前は「混んでいた」ことが分かった。
 伐倒は隣の1班の地で、12人が一緒に行うことにしてある。斜め切りには手こずっており、二周りしたところで半分ほど、ドングリプロジェクトや公社の大人に助けてもらった。追い口も伐りこみ、いよいよロープ引き。「(大人に頼らず)自分たちだけで引く!!」という強い口調で、2〜3度の強固な枝抜きをクリアして、どうにか倒せたときには、自然と拍手が起きた。樹高は15.85mで、樹齢は22年と若かった。

 この日の感想を班内で尋ねると、「協力してやっとたおせて、よかった」「今日習ったことをママに報告します」など。

 最後の全員での「振り返りの会」では、「今日は楽しかった」「山に少し関心を持った」「また、(森健と伐倒を)やりたい!!」と大声で答えてくれた、宗賀小4年生31人だった。

 心配していた雨だが、昼頃にパラッと来ただけで、予定通りに全ての活動をやり終えた。

帰路、恵那山トンネルを抜けて岐阜県に入ったところで、土砂降りにみまわれた。 
                                       (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

 

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2018不二聖心女学院_間伐体験

JUGEMテーマ:学問・学校

 平成30年9月6日 静岡県裾野市の不二聖心女学院高校生の皆さんと「間伐体験」を行ってきました。不二聖心女学院では高校1年生の授業の一環で毎年春に「森の健康診断」で森の状態を調べます。そこで森の状態を良くしていくために「間伐」が必要であることを学び、秋に「間伐体験」を実践します。

 

 約70名の女子高生の皆さんが参加。森健出前隊からは鈴木統括リーダー始め、小山、佐野、飼沼、西川、鬼頭、鵜野、和氣島、恵比根の9名がサポートを担当。間伐体験ではしっかり安全を確保するためにも各班でのサポートの人数確保が必要です。そこで午前と午後の部でそれぞれ3班各12名に対し、出前隊は各班3名ずつ付く体制としました。

 


 しかし一本のヒノキを12人で伐る?確かに力の結集に越したことはないが、1人ひとり伐る順番待ちで空白の時間が多くなりはしないか?せっかくの体験を少しでも楽しく味わってほしい、どうしよう?そこで考えました、春に学んだ樹高測定の復習を盛り込む。班の中で6人、6人に分けて伐倒するヒノキの樹高測定とノコでヒノキに受け口、追い口を入れるのを前半、後半入れ替えで行う。これなら伐る順番待ちも短くなるし、実際に伐倒するヒノキの樹高を予測し、その後伐倒したヒノキを予測とあっているか確認することもできる。一石二鳥の自画自賛。さてさてどうなるか。

 

 朝方出前隊は午前と午後伐倒するヒノキにロープを掛けて準備。さてさて予定の時間です。学舎から現地入り口に笑顔で集合。あいさつを終え皆さんにヘルメットを着用してもらい、各班の場所へいざ出発。

 予定どおり各班で6人ずつに分かれ樹高測定チームと伐倒チームとなります。樹高測定チームは斜面を上り、伐倒するヒノキの先端が見える場所へ移動。伐倒チームはまず伐倒するヒノキの元で上を見上げてもらう。混み混みの枝葉を確認した後、ヒノキにノコを入れ受け口を作り始めます。

 受け口、追い口含め半分ほどノコ入れ作業を終えた段階で、樹高測定と伐倒を交代。あらためて上の混み混みを確認してもらってからノコを入れていきます。受け口、追い口を完成した段階で、ロープで引く場所へ12名が集結。「せーの!」の声で12名が「よいしょ!」と力を合わせて引っ張る。「せーの!」「よいしょ!」、「せーの!」「よいしょ!」。さすがに12名の力の結集。隣りのヒノキの枝を押しのけ押しのけ倒れていく。最後は「ドーーンツ!」と倒れるヒノキの音に「おおおーーーっ」と歓声。

 感激もひとしおのところで伐倒したヒノキのそばに集まってもらい、上を見上げてもらいます。ぽっかり空いた空間に「わーっ明るい!」「へーっ!」との声、森が変わるその瞬間を実感して頂きました。

 陽が射していろいろな植物が根を生やすことが土砂崩れにも強い地面を作ることを解説し終了。 集合場所に戻り、間伐の必要性や少ない時間の中で経験した森への思いを語ってもらいました。午後も同様に行い、森の中での実体験は無事終了。引率の先生方のご協力にも感謝いたします。


 後日頂いたラブレター?には「10年後にまた木を伐りたいです」などうれしい言葉もありました。この貴重な経験が生徒さんたちの何年か先にどう芽吹いていくのか、先生たちと見守っていきたいと思います。

恵比根 美明   

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敷島小で、下見と森健調査(2018/5/21・6/13)

【5月21日・子どもたちと山体験】
 6年生は男子3人・女子1人で、出会い時のヘルメットにはニックネームが書かれている。「○○チャンネル」や「V」など…。これを見ただけで、(この子たちとは楽しくやれそうだな)と感じる。弘法山への途中でも、乗りがよく、「スギとヒノキの葉っぱの違い」など、すぐに受け答えする。
 さて、この日は、森健の下見場所の確認と疑問点の洗い出しである。疑問点は、.汽気斑櫃琉磴い? ▲螢垢凌べ残しのエビフライをたくさん見つけたが、どうして切株の上で食べるのか? A靆擇筌ノコの名前を知ったが、ウルシ・コシアブラ・タカノツメ・ヒトクチダケなど、もう一度調べてみる せ鈎罎旅睫擇、倒木しそうなくらい曲がっていたのはどうして? イ泙拭△修涼呂忘戮す睫擇多かったのはなぜ? 

【6月13日・森健で調査】
 朝8時半に駐車場に着くと、時間変更で午後に実施とか…。午前3時間の「フル版・ラクラクコース」が、2時間「スピードコース」になる???
そこで、現場に出向き、5m方形枠と、100屬琉呂い鮑遒辰討く。

 

 午後1時半に子どもたちと向き合い、弘法山に向けて出発する。道中で、下見の折に出した宿題の答えを聞くと、一人一問の課題として調べたそうだ。「細いヒノキが多いのは地面が痩せているから」「梢が曲がっているのは、雪の重みのせいだと思う」…、よく調べた後がわかる。(子どもたちはネットで調べたことを印刷物にしてあり、帰校後、確認した)

 

 調査地に入る前に、紙芝居をしたところ、2000年の豪雨で沢抜けした写真を見た女子が、「この絵、見たことある」という。ネットで調べ物をした時に、目にしたようである。森健への意欲の表われといえよう。

A【森を感じる】では、「鳥の声が聞こえた」「虫の音が聞かれた」など。「地面が枯れ葉でやわらかい」→別の子「腐葉土になってるんじゃない?」「周りには、スギ・ヒノキ・コシアブラがある」(葉っぱを見て、樹木名が識別できている)などなど。
B【植生調査】 腐植層が3cmで、木がコシアブラ・サクラ・ソヨゴなど22種類、草はシダなど3種類。
C【混み具合】 胸高直径を測っている間に、100岼呂て發遼椰瑤鯡曚辰匿瑤┐討い浸劼「16本ある」と言い当てる。

その後、樹高を目測する。なかなか難しそうだったが、口々に「(つりざお4mの) 4倍!」と答え、17mを共通認識にして、早見表で調べると、「やや混んでいる」状態。(リーダーは5倍で21mだったが…)

 3時過ぎになったので、この日の感想を一人一人に尋ねる。「木の高さの測り方が自分たちでできると分かって、ビックリした」「やや混んでいる状態だったので、もっと伐らなければいけないと思った」など。

 9月には実際に伐倒して、樹高の正確さを確かめようというと、「やろう!」「やろう!」「先生! 今度は午前中3時間、とってよ」と担任に迫る子どもたちだった。意欲満々である。
                      (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

 

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松本市会田中の裏山で、出前 (2018/5/26)

 

 

 

長野県なのでカラマツ林を予想して現地に向かうと、周りの山々は枯れたアカマツ林に覆われている。中には道路にせり出すように林立しているものもあり、危険を感じてしまう。

 

調査地は中学校の校舎裏にあり標高710mで、細目のヒノキと雑木が混在した狭い森である。ヒノキの下枝が多数せり出しており、栗の大木がそのヒノキの上方を覆っていたり、低木の雑木が数多く見られる。

この日の参加者は、eeネット中信・八ヶ岳自然文化の会・寿さと山くらぶ・森倶楽部21の皆さん15名である。3班に分かれ、子ども森健の短縮版手帳で、森健開始。私の班は、リーダーとサブリーダー以外、参加者は4名。写真は調査地の森をバックにした集合の様子である。

 

A.『森を感じる』では、3班同時に「目を閉じ」て、耳をすます。「鳥が鳴き合っており、時々カラスの鳴き声が聞こえる」また、「周囲は暗く、陽の入りが悪い」「下枝が多く、雑木が多い」などなど…

 

B.『植生調べ』 25屬離錺内は「クリなどの落葉が全面を覆っている」「自然に生えた草木はほとんど見当たらない」。一方、土を掘って腐植層を測ると4〜5cmと深めで、土との感触の違いを感じてもらう。ワク内の草木の数は、草2種類・木がクリの幼木など5種類だった。
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森の健康診断出前隊IN不二聖心女子学院 2018/5/16

 ここでの活動は、毎年(2009年から・・たぶん)行われています。高校1年生の総合学習で森の健康診断とその調査に元づく伐採体験(秋)です。梅組、さくら組、午前午後に分かれ6班づつ(各班6−7名)。内容は森の体感(1分間の瞑想)林分調査(植栽木ヒノキの直径と樹高)できればば植生調査(植物の種類数現地の状況など)をします。

 場所は、富士山が見える裾野の広大な学院内の森。生徒は校舎から歩いて5分で来ます。「森の中に入ったことある?」・・「オリエンテーリングで登ったよ。あとはない・・」と。やはり高校生は最近の山などのあまり興味がない様子。そこで、1本間の瞑想。「鳥の声が聞こえた。風が気持ちよかった・・」気持ちよさそう。「足元を蛇が通ったのわからなかった・・」と聞くと、ぎゃ〜〜どこどこと大騒ぎ・・「うそだよ〜〜」なん〜だと森になじんでいきました。

 事前に前日スタッフが用意した100屬離咼法璽詆海念呂辰芯敢挫呂箸修涼罎任裡毅悪屬諒形枠が対象地です。そこで科学的な調査。3〜4人でヒノキを1本づつ直径と本数を図ります。そして、樹高。少し高いところに登り、木に張り付けた4m竿を基準に何倍あるか何回も確認します。時間のあるところは、植物種類や穴をほり地面のなかも観察しました。そして、診断の結果を出します。少し過密が7割です。間伐などで光を入れ、山を元気にするよう、秋の伐採体験で改善が望まれます。

 まとめでは、「自分の家の近くの山も診断してみよう」と声が聴かれました。少し山が近くなったようです。この総合学習では、シイタケの菌打ちもしたそうで、自然とのかかわりをよりひろげてもらえるとよいですね。

<<写真集>>

  

 リーダーの皆さん   モリケン体操 まず種になる  かいさんの指導で

  

 ストレッチ体操     全員でphoto      佐野さんチーム

  

鵜野チーム 森の様子を見る  西川チーム 胸高直径測定  かいさんチーム 直径測定

  

 キトワンチーム       小山チーム       樹高測定

  

 結果データ報告      森の天井の様子   混み具合早見表で判定

 

<<出前隊 実施記録>>

スタッフ・・鈴木、小山、飼沼、鵜野、佐野、鬼頭、西川
準備・・前日5.15に下見 現場6班×2分確定  方形枠等設置
当日・・16日(水) 11時前後 2時前後 
案内、体操など10分 調査50分調査 まとめ10分
宿泊・・女子学園(山の家)

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恵那市立長島小学校2017森の健康診断(2組)

JUGEMテーマ:学問・学校

予定した9月28日(木)は 雨に降られて 10月4日(水)に延期・・・

 

 この日も 朝は曇っていて 気温も低く肌寒く ちょっと心配しながら 森で子供たちの到着を待ちました。

 それでも 森に入るころには お日様も顔を出してくれて 気持ちよく森で活動できました。

 

JUGEMテーマ:学問・学校

まづは始めの集い        寒さに負けず 元気いっぱい

 

森へ入って 森の健康診断を始めます。

 

木を囲んで 森を五感で ・・・         森の天井は ・・・

 

竿を廻して   何本? 木が植わっているでしょう

 

水源はこんなところ 永田川の始まりです

 

受け口と追い口を伐ったら みんなでロープを引いて うまく倒れましたか??

 

一日の活動を振り返って  グループで・・・     

 クラスのみんなで・・・

 

 長島小学校の森の学習では 21日の事前学習(座学とのこぎり体験)と今日1日 時間をかけて「森の健康診断」と「伐倒 空開け体験」に取り組むことができます。

 子どもたちももちろんですが、私たち出前隊のスタッフも余裕をもって活動を進めることができます。

 そして 体験する山は学校林です。こうしためぐまれた学習環境の中で 子どもたちには 人が植えた木は人が見守り 手を入れて成長を計り 人の生活に役立てたり災害に強い山を作っていくことを理解してもらい 何か森に良いことをしてもらえたらと願っています。

 

 お疲れさまでした  森を大切にしましょう!    

        2017.10.4. 飼沼正敏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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野見小学校(豊田市)、森健+空明け(伐倒)体験!

6月13日・14日に野見小学校(豊田市)の6年生2クラスが

森の健康診断と空明け体験(伐倒)を行いました。

 

1クラス6班の編成で行われ、森健出前隊は2日間で延べ23名の

リーダー・サブリーダー・事務局を派遣して今回の森健をサポートしました。

 

9:00 野見山中腹の御嶽神社に集合。

児童の皆さんは学校から歩いて現場までやってきました!

 

紙芝居、モリケン体操、諸注意の後、班ごとに森に入って行きました。

 

班ごとの調査では、私は1班に入りました。

1班の6人の児童のうち、山に入ったことがあるのは2人。

この割合を多いとみるか少ないとみるか…。

 

 

さて、調査が始まりました。

 

龍頭リーダーの説明を聞く児童たち。

 

植林されたヒノキ・スギにもたれながら森の音を聞いたり森の中を見回す児童たち。

 

ある男子は「この黒い物、何ですか?」と質問。

リーダーが確認すると、それはシカの糞でした。

「おーすごい!ここにもシカがいるんですね!」と興奮する児童たち。

その様子を見て、私も一緒にドキドキしてしまいました。

 

(その日の終了後のミーティングでシカの事を聞いたHさんは

 「ここまでシカが進出してきてるのか…」と落胆していましたが…。)

 

 

調査にもどりましょう。

 

児童たちは、地面に木の落ち葉がどれくらいの割合で覆っているのか、

地面に草がどれくらいの割合で生えているか、

調査範囲の中に何本の木が植林されているか、

植林された木の高さはだいたい何メートルか、などを調べました。

 

 

そのあと、3つの班が1つのグループになって、1本のヒノキを伐倒しました。

 

どのように木を倒すか説明を聞く児童たち。

 

順番に「受け口」「追い口」をノコギリで切る児童たち。

 

木から引いたロープを引く児童たち。

 

引っ張られた木はだんだん傾いて

 

倒れました。

 

年輪を数える児童たち。

 

調査を終えた児童たちは御嶽神社に戻り、感想を発表してくれました。

 

・森の中で目を閉じると鳥の声が聞こえて安らげた。

・倒したヒノキの伐り株がとてもいい香りがした!

・ヒノキの皮は茶色だけど、倒したら中が白くてびっくりした。

・ヒノキの皮を剥いだら、水ができてきてすごい!

・間伐をするのはとても大変で疲れました。

・間伐を仕事にしている人はすごい。

 

やはり、間伐の体験の後なので、それが強く印象に残ったようですね!

その率直な感動は素晴らしいと思います。

願わくは、今回の体験をキッカケに、事前の座学で学んだ事も思い出して、

森や自然のことを広く深く興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

 

今回、出前隊に参加した私個人の感想ですが

2日目にリーダーをやらせてもらったのですが、

伝えたいことが多すぎて(イヤ、しっかり整理できてなくて)

時間がおしてしまったことが反省です。

 

次回はしっかり事前準備をして臨みたいです。

サポートいただいた龍頭さんありがとうございました。

 

とはいえ、森に入ること、こども達と関わることはとても楽しいです!

これからもよろしくお願いします。

 

(小黒泰之)

 

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松本市立奈川小で、今年度最初の学校森健(5/19)

 当日の朝、快晴で絶好の天気だが、宿の玄関ではストーブがたかれている。さすが標高1000m以上の地である。しかし、おかみさんは「今朝は暖かい」と。宿の近くには、平地より1ヶ月遅れの桜が咲いている。

 

 さて、今年の奈川小森健は4・5年生の5人。調査地は昨年と異なり、町会林である。しかも、その森の下方には元の保育所があり、ここは34年前の台風10号の大雨で、2つの川が合流した地にあったため、被害に遭い、現在は廃校になっている。

今年、解体されるそうだ。大雨が流したカラマツなどによる被害や森林の公益的機能を伝えてほしいという依頼があったので、紙芝居の内容を膨らませて実施することにした。

 

 朝9時集合の予定だったが、その10分前に子どもたちは到着。紙芝居の後の森健体操について、振り返りの感想で「体操がおもしろかった」「体操して元気になった」と述べていた。飼沼さんの指導が上手だったということである。その後、森に入り始めると、唯一男子のマサが「(森の中は)久しぶり!!」とつぶやく。

午前中3時間の短縮バージョンで進めて行く。調査地は25°の傾斜で北東向き。カラマツ林のため、樹高は高いものの、空が意外とよく見える。

  

陽がよく当たっており、植草は豊かである。前日、地域の植物博士の80才の方に草木名を尋ねておいたので、受け売りだった。100屬△燭蠅遼椰瑤7本。

 

 次は伐倒。前日の準備段階で、調査地近辺の木は樹高が高くて混み合っているので、少し上った地で、樹高が低めの木を選んでおいた。中心木はプラス5mだと伝える。そして、ロープを引く場所は上の道路に設定しておいた。目測による樹高測定すると、子どもたちは12m・13m・16mといい、館長さんは20m、担任の先生は18mである。

 

誰の目測が当たっているかを楽しみに伐倒に入る。斜め切りは朝の準備でチェンソーで切り込んだので、水平伐りから開始。ほとんど初体験の子どもたちの中で、マサは父親が以前大工だったというだけあって、手ノコを小刻みに動かし、上手に伐り進んで行く。受け口を伐り落とすと、臭いを嗅いだマサが「いいにおい!!」

 

追い口を伐った時点で、上の道路に上がり、ロープを引く体勢をとる。

「ヨイショ!」「ヨイショ!」 すると、ミシミシと音がして木が倒れかかり、見学の大人たちから歓声が上がる。ところが、先端が掛かり木となると、「あー、あー」 ツルを少し伐り落として、再チャレンジするものの、倒れない。

 

そこで、反対の谷側にもロープを掛け、そこには飼沼さんと担任の男性がつき、上方の子どもたちが揺らすのに合わせて、谷側に引き落とすことにした。その準備の間に、子どもたちには、まとめと感想を書かせた。5人とも、最後の感想欄のページ一杯に、書き込んでくれた。

準備が終わったところで、子どもたちがロープを引いて揺らし、谷側でも強く引くと、引っ掛かった木の枝を折りながら、見事に倒れ込んだ。大人たちの間から、拍手が起こり、子どもたちも手を叩く。

 

空開けを確認した後、樹高を測ると21mあり、最も近いのは館長さんの予想だった。年輪を数え始めた子どもたちが「45才!」というと、担任が「先生の年と同じだ」と受け答えする。切り株の皮をめくっていたマサがなめ始め、「おいしい。でも、ちょっと苦い!」女の子たちも、皮めくりを始め、ツルツルの肌を気持ちよさそうに撫で始める。皮の下がぬめっていたのが、驚きだったようだ。最後に、カラマツの混み具合を確認すると、樹高26mで7本は【混みすぎている】ちょうどよい本数は3本で、4本伐る必要があるとわかった。

 

最後の振り返りでは、以下の感想を述べてくれた。
「家でも伐ってみたい」(マサ) 「森の手入れをしないといけないことが分かった。」「私が木を伐っているとき、応援してくれてうれしかった」「予想よりも木が高かったので、驚いた」
                                            (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

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岡崎市立下山小で、今年最後の学校森健(11/2)

複式学級の5・6年生9名(6年2名で、5年が7名)は、プール横に元気な姿を見せてくれた。

初めの会では、前回(7/12)の森健を振り返ったところ、質問によく答えて、意外とよく覚えていた。

 

その後、2グループに分かれ、我が班5名は前回の調査地近くで、前回の復習をくわしく行った。

 

さて、本日の伐倒木である。子どもたちは「ちぃさー」と言ったが、直径は20cm程度。辺り一帯は森林組合が伐採した後なので、適当な木が少なく、今回は斜面の角度やロープ引き場所を考えて、倒し易い木を選んである。

 

目測による樹高測定を試みる。

子どもたちの答は、12m・13m・14mである。

 

 

いよいよ、伐倒開始。やはり斜め切りは手ごわい。

この頃になると、冷たい風も吹いてきて肌寒さを感じたため、待っている子どもたちには丸太材を伐る練習をさせた。その成果か、受け口の水平切りは意外と早く片付いて、伐り取ることができた。

 

しゃべり合いの中で、子どもたちは綱引き大会で優勝したということを聞き、(寒さもあったので)受け口を伐り取った時点で、ロープを引いて倒すことができるかを体験させた。

「よいしょ」「よいしょ」と、綱引きの手順で引くものの、しなって傾きはするものの倒れない。受け口を伐り取っただけでは倒すことは無理だと、実感したようである。


そこで、追い口を伐るように指導する。ところが、寒さのためか、1人を除いて全員がトイレ休憩。Hさん一人が追い口を伐り始めるが、この頃になると大分伐り慣れてきて、速い、はやーい。


全員が戻って来る頃には、ほとんどを伐り終え、2人が追加で伐ったところで、ロープを引くと、いとも簡単に倒れてしまった。

 

 

樹高は19.75mで、子どもたちの目測は全て間違い。前回調査で100崚たり8本だったので、【ちょうどよい】エリア。やはり間伐されていた結果だと、納得できた。また、枝下高は13.45mで割合は0.68となり、これ以上太らない木だったということも理解できた。ちなみに年輪を数えさせたところ、44歳。

 


最後の振り返りでは、以下のような感想を述べてくれた。
「細い木だったので、簡単だと思ったが、やってみると斜めがガタガタになり、難しかった。」「受け口だけでは倒れなかった」「斜め切りは難しかった。昔の人は大変だと思った。」さらには、「私の裏の山は、とても混んでいるので、今日のことを生かして調べたい。」        

                                               (文責) ドラゴンヘッド(龍頭)

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小渡小学校 学校森健◆ 10月13日(水)

まだ10月なのに 寒さを感じる朝でした。

小渡小学校の5年生 7名が元気にやってきました。

今回は7月のやり残した「空開け体験」が主な活動予定です。

 

活動場所は 7月に森の健康診断を行ったところです。

森の天井まで届く ちょっと手ごわい木を選び みんなで伐倒に挑戦です。

 

この日は世界の各地から応援団がやってきました。

   ※名古屋大学に留学中の3人の女性(ジンバブエ、マダガスカル、ミャンマー)と教授や関係者のみなさん総勢7,8名???

 

ちょっと緊張しつつ 心強く視線を感じて 受け口を切って 追い口を入れて 7人でロープを引いて見事伐倒?☓〇▲?

一つ目の掛かり木は みんなの力で無事通過。二つ目の掛かり木は応援団の3人の女性が加わってもびくともしない・・・

 

                                                    

そこで リーダーと運転手のおじさんさんが 大人の技で「えい!やぁー!」と横に引き見事伐倒。

子どもたちから「僕らの手柄が・・・≫」とのつぶやきが

森健スタッフとしては 少々悔いの残る一日でした。バスに乗って帰る子どもたちの笑顔が素敵でした。

 

 

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